情報公開に向けて只今準備中!
内容決定後順次公開致します。
プログラム
出演者・参加者の声
大分実行委員会 委員長 矢田 成昭
皆様ご承知のとおり新型コロナ感染症のため東京オリンピック・パラリンピックなど多くのイベントが開催延期もしくは断念を余儀なくされました。このスポーツ・オブ・ハート2020 in大分も直前まで中止を検討しておりましたが、多くの方のご尽力の結果開催することが出来ました。このような中、実行委員長の大役を拝命し、大変光栄に思ったと同時に新型コロナ感染症渦で不安でした。しかしながら、ブースにご来場くださった方、関係スタッフの方々やご支援いただいた企業、大分市の皆様のおかげさまで問題なく盛会終わることが出来ましたことに大変感謝しております。キラキラした子供たちの笑顔が今後もスポーツ・オブ・ハートを継続していきたいとの思いを強くしてくれました。
画家 鎌谷 徹太郎
「ぼくも絵描きになる‼︎」そう言って私のことをまっすぐに覗き込む男の子の瞳はキラキラしていました。
その子は車椅子から身を乗り出しながら無心で絵を描いています。その隣には、その子のお兄ちゃんも一緒に肩を寄せ合いながら描いていました。よく見ると障がい者である弟の腰を左手で支えています。そして完成した作品を、顔いっぱいの笑顔でお互いに褒め合っていました。その姿を見た時、本当の意味でこのスポーツ・オブ・ハートという活動の意味を知ることが出来ました。障がい者も健常者も関係なく参加しながら、同時にいたわり合う大切さを私自身が教えてもらえることが出来ました。また是非参加したいです。
大分県介護福祉士会 会長 田中 努
障がいのある人もない人もみんなで一緒に楽しむ「スポーツ×文化」の祭典スポーツ・オブ・ハート2020 in大分に参加させて頂きました。
お手伝いが必要であったとしても自由に参加できる!会場に行けばなんとかなる!そんな環境を整えるのも私たちの取り組みだと思います。
バリアフリーとはバリアを無くすことだけではありません。
バリアがあって当たり前、それをみんなで超えていくことも大切なことです。
このスポーツ・オブ・ハートの取り組みにとても共感しています。
J-MIX モデル Kuro
無観客オンラインでのノーマライズ・ファッションショーに大分から参加させていただきました。
SHOWROOMやFacebookを使用し、全国にいるファンの皆様に生配信で観ていただけたことは、この素晴らしいイベントをさらに広める良いきっかけになったと思います。
ファンの方々も大変感動していました。障がいや病気を持たれた方と御一緒するということもあり、普段よりもコロナや体調を意識することになり、改めて自分がかからない/移さないよう対策することの大事さを認識しました。開催前にはPCR検査/抗体検査をしていただけたので安心してショーに望むことができ有難かったです。
看護師 金子早苗
今回初のスポーツ・オブ・ハート2020 in大分に参加させて頂きました。
会場では、ボランティアの看護師のかたにもお手伝いして頂き、出演者の抗体検査を実施させて頂き、感染者0という結果でした。制限の多い中のイベントでしたが、参加者そして見に来てくださった皆さんの笑顔が印象に残ってます。出演者のチャレンジする姿を見て、私もこれから色々とチャレンジをしようと思います。
コロナで沢山の制限があるかと思います。
自分が出来る事は何かを考えながら前を向いて進みたいと強く思いました。
ボランティア 加藤紫織
アート体験ブースでお手伝いさせていただきましたが、
親子や兄弟での共同作業の様子が楽しそうで、見ているこちらも心が温まりました。
子供たちの柔軟さや自由な発想力には、忘れていた何かを教えてもらう事も多く、障がい者がいらっしゃる家族間のやりとりに、ノーマライゼーションの形を見せてもらったように思います。自然と世代や障がいを越えて触れ合える素晴らしい機会に参加できたことを本当に嬉しく思います。またぜひ参加したいです。
ボランティア 加賀其 昭平
会場入口の受付ブースでスタッフとして参加しました。
コロナ禍と呼ばれる状況で初の開催でしたが、スタッフ・来場者共に事前検査の上、陰性であることを確認して入場、というルールが設けられており、その甲斐あってクラスター発生も無く、コロナ禍においても開催可能であることを証明する結果となりました。
感染拡大が続いていますが、次回以降も状況に応じた対策を取りながら、開催を続けていただきたいです。