INTERVIEW

interview ドリレタ(鉄拳プレイヤー)

これから益々盛んになるeスポーツが ノーマライゼーションの精神で広まることを期待して

eスポーツ対戦プレイヤーとして、『スポーツ・オブ・ハート 2022in 大分』にご参加いただいた社会福祉法人太陽の家鉄拳プレーヤードリレタさん。
スポーツ・オブ・ハートに参加しての感想や、今後の活動についてお話頂きました。

■参加しての感想は?

スポーツ・オブ・ハート初のeスポーツを取り入れた体験が行われ、東京会場とのオンライン対戦で鉄拳プレーヤーとして参加しました。
鉄拳好きな私は、東京会場との対戦に非常にワクワクして当日を迎えました。
スポーツ・オブ・ハート当日は、対戦中の私を後押しする大声援と会場の一体感が今でも忘れられません。

見事、大分チームの3戦3勝でしたね! おめでとうございます!
eスポーツは初の試みで、事務局としても挑戦ではあったのですが大分も東京も大盛り上がりのコンテンツとなりました。

■スポーツ・オブ・ハートを通じて皆さんに伝えたいこと

私は、麻痺によって指が動きませんが、ゲームができ、残された(体の)機能で練習すれば「e スポーツ」というフィールドでは障がいの有無は関係がないことを皆さんに知ってもらえたのではないかと思います。

■今後の活動について

これから益々盛んになるeスポーツがノーマライゼーションの精神で広がり盛り上がっていくことを期待し、少しでも私がその一端を担えれば幸いです。

〈プロフィール〉
ドリレタ(minoru sogawa)
鉄拳Player
社会福祉法人 太陽の家 就労事業部 ICT 推進担当
DREAM RETOUCH 代表( https://dreamretouch.jp