メッセージ
Message
主催者・共催者からのメッセージ
廣道 純
一般社団法人スポーツオブハート代表理事
(プロ車いすランナー/プーマジャパン所属)
2019年はラグビーワールドカップが全国各地で開催されます。スポーツオブハート開催の2都市、東京と大分もその開催地となっております。
スポーツの力で人々を元気にする。障害の有無、性別、年齢、全ての壁を取り払いみんなごちゃ混ぜで楽しむスポーツと文化と音楽の祭典がラグビーワールドカップに負けないくらい盛大に今年も開催出来ます事を、会場に来てくださる皆さま、参加してくださる皆さま、スポンサーや関係者の皆さまに対しまして、心より感謝申し上げます。
そして2020東京の前年という事で、さらにパラリンピアンの認知度向上になるよう応援よろしくお願いします。
長谷部 健 様
渋谷区長 (スポーツ・オブ・ハート2019 共催)
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まで、いよいよあと1年となりました。1964年から半世紀を経て、東京に渋谷に再び世界最大のスポーツと平和の祭典がやってきます。
今年のスポーツ・オブ・ハート2019は、2020年に向けて、今まで以上の盛り上がりが期待されます。そして、数多くのスポーツ・文化プログラムやノーマライズ駅伝などへの参加を通じて、多様な方々が共に笑顔でまじり合い、気づきと共感の輪が、第1回開催地でもある恵比寿でさらに広がっていくと楽しみにしています。
渋谷区では、基本構想に掲げる「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」という未来像を実現する絶好の機会として捉え、今年もスポーツ・オブ・ハートを応援します。
佐藤 樹一郎 様
大分市長 (スポーツ・オブ・ハート2019 in 大分共催)
スポーツ・オブ・ハートが今年も大分市で開催されますことを光栄に存じますとともに、大変嬉しく思います。
大分市で2度目の開催となりました昨年は、3日間で8万7千人が来場し、健常者と障がい者の枠を超えてふれあいが育まれました。
スポーツ・オブ・ハートを通じて、心のバリアフリーが一段と進み、障がいのある方もない方も一緒に活躍できる社会づくりにつながることを期待いたしますとともに、来年の東京2020パラリンピックに向けて、機運を盛り上げていきたいと思っています。
今年も10月11日から3日間にわたり開催されます。是非この機会に多くの皆様に大分市を訪れていただき、感動あふれる時間と空間を共有していただければ幸いです。
宇都宮 陽子 様
グリーンコープ生活協同組合おおいた 理事長 (スポーツ・オブ・ハート2018 in 大分共催)
「おいしいコープ。いのちのコープ。グリーンコープ。」
設立より30年、私たちは、いのちを真ん中に考える生協として経済効率優先の商品ではなく、「いのち育む食べもの」を大切にしています。
家族の健康や子どもたちの未来を守りたいと願う母親の「思い」を原点に、福祉・平和・環境・エネルギー問題など、私たちの暮らしのすぐそばにある課題にも積極的に取り組んできました。
「住んでる街を住みたい街に」
生協の枠を越え地域に根ざした福祉の取り組みは、基本理念を「共に生きる」とし、年齢・性別・障がいの有無…全ての違いを越えて誰もが共に笑顔で暮らせる社会を目指しています。
これまでも、そして、これからも人と人をつなぎながら、「住みたい街」を子どもたちに手渡せるよう歩んでいきます。
応援者からのメッセージ
高橋 尚子 様
シドニーオリンピック 金メダリスト
今年で7回目の開催となるスポーツ・オブ・ハート。第一回大会は2012年、場所は恵比寿。その時には2020東京オリンピック・パラリンピック開催も決まっておらず、パラポーツへの関心も高いものではありませんでした。
それから8年。スポーツ・オブ・ハートは、パラスポーツ支援だけでなく、芸術、文化、音楽、ファッションとその活動を広げ、豊かな共生社会を築くイベントへ成長したと実感しています。
今年も恵比寿、大分で行われるスポーツ・オブ・ハートを通じて、多くの皆さんと共に人の多様性や人とのつながり、心のバリアをなくすことを心と身体、全身で感じたいと思います。