INTERVIEW

interview 岩崎恭子

「共に生きる」を強く感じることができた スポーツ・音楽・ファッション・アートを楽しめる イベント

応援サポーターとして『スポーツ・オブ・ハート 2022』 にご参加いただいたバルセロナオリンピック200m平泳ぎ金メダリスト岩崎 恭子さん 。
スポーツ・オブ・ハートに初参加しての感想や、今後の活動についてお話頂きました。

■参加しての感想は?

Sports of Heart 2022 楽しかったのひと言です。
同時中継で大分会場に居るかのような演出も楽しめた一因でした。

同時中継の時には、実際に体験ブースをレポートしていただき大分会場に居た参加者から、
「やってみたいな~」等と声も上がっておりました!

■実際に体験されてみていかがでしたか?

スポーツアトラクションブースでは、初めて義足を付けて走らせていただいたり、レース用の車いすの操縦の難しさから実際に体験できたからこそパラアスリートの素晴らしさを実感できました。
スポーツ、音楽、ファッションを皆が楽しむ姿は「共に生きる」を強く感じることができました。

<プロフィール>
競技者として常に前を行く姉を追いかけ、大会に出場。
バルセロナ五輪選考会を兼ねた日本選手権残り1枠を姉と争うこととなり、周囲の予想に反して出場権を獲得した。
世界ランクは14位、メダル候補にも挙がらない無名の選手だったが、本番で驚異的な成長をみせ、当時のオリンピック記録を塗り替えるタイムで競泳史上最年少金メダリストに輝く。名言として残るインタビューも相まって、一躍時の人となった。過剰な注目に苦悩し、不調が続いたが、奮起して2度目の五輪出場を果たした。
引退後は児童の指導法を学ぶために米国へ留学し、水泳・着衣泳のレッスンやイベント出演を通して水泳の楽しさを伝える活動をしている。
https://www.sports-biz.co.jp/athlete/iwasakikyoko/